<< July 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 満を持して登場 XP-WSB登場 | main | 夏季休業のお知らせ >>
XP-PSC EN/SC登場〜XP-PSC ENを全ての方へ〜

 この度CROSS POINT社が誇る電源ケーブルXP-PSC ENからスリムタイプIECコネクター仕様 /SCが登場します。
前モデルXP-PSC SE登場から現在のXP-PSC ENまで10カ月、累計販売数も(上級モデルXP-PSC Flareを含め)大台を超えると言う人気商品に成長しました。
ありがとうございます(最近の仕事の半分はSE⇒ENのバージョンアップだったりします)。
そうなると、当然のように聞こえてくる声は、「LINN製品でも使えるIECコネクター仕様を作れませんか?」と言うもの。
それに対して私は「EN(SE)のクオリティーを維持し、製作するのは難しいです。自分が納得できないものを目の前のお金目当てに作る事はできま せん。」とずっと断っておりました。
XP-PSC ENの設計思想を貫くスリムタイプのIECコネクターが市場に存在しなかったからです。

そんな中、私は春先に私の積極的薦めでWADIA921+931をお客様に購入していただきました。
そのお客様は921と931の購入と一緒に「どうせなら」とXP-PSC SEを4本ご購入いただいたのですが、後日・・・
「奈良岡さん、電源ケーブルが931に刺さりません。」との報告が。
同じ931+921ユーザーの自分もそれを理解し、アクロバッティングな方法で装着していて、一瞬はアクロバットの薦めをしたのですが、答えは
「少しテンションがかかるとすぐに電源が抜けてしまいます。」と言うもの。
「分かりました、何とかします。」と言いながら、心は悪魔に魂を売り「そりゃXP-PSC SEの能力は発揮できないだろうけれど、基礎体力が高いんだから市販のプラグを付けて売っちゃいなよ。」と・・・・
「いかんいかん、それじゃあ今まで断っていた理由に反するだろ。」と魂を取り戻す自分。
そして自分は決断をするわけです。
その決断とは、大容量を持つAET社のIECコネクター樹脂ボディ+銅ブレードの製作でした。
ENと同じレベルの音質を追求するために、最終的には、ネジ、ナットまでもオリジナルで製作する事になったわけですが。

そしてXP-PSC EN/SC誕生
そのパフォーマンスですが、胸を張ってXP-PSC ENを名のれるレベルになったと思います。
XP-PSC ENの特徴である、広いステージに、それを密に密に密に埋める情報量。
高いSNと歪みの少なさに支えられた陰影を背景に、糸を引くような艶めかしさ。
「うん、これはENだ!えらい(E)艶めかしさ(N)だ。」

LINNユーザーさま、WADIA931+921ユーザー様、大変お待たせいたしました。
XP-PSC EN スリムコネクター仕様の登場です(※当然にXP-PSC EN(248000円 1.8m)は今まで通り続きます)。

XP-PSC EN/SC 258000円 (1.8m ±80000円/m)