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サウンドボードXP−SBD登場のご案内

この度CROSS POINT社より幅広い用途で使えるサウンドボードXP-SBDが登場いたします。
本当にこのボード、オールラウンドプレーヤーとも言えるボードです。

まず最初に、なぜこのような製品を作るにいたったか、そのきっかけをお話しします。
それはルームチューニング用の拡散材を試聴し、決定的問題に気付いたからです。
同じ形状であるにもかかわらず、その素材、表面処理で全然音が違う事に気付いたのです。
ここまで大きな差を聴いてしまうと、この拡散材は拡散材として大きく機能していない、これはもう拡散材と言うよりは反射板であり、だからこそ素材や表面処理で音が違うのだと。
そこで考え付いたのは、歪を生まない素材の反射材があるのなら、一般的拡散材より歪は少なく、音のエネルギーを取り出せるのではないかと言う事です。
そしてその歪を生まない素材として軽量・高弾性、共振周波数が高いカーボンファイバーコンポジットが浮かんだのです。
試しにカーボンファイバーコンポジット製ボードをスピーカーのセンターに配置してみると、驚く結果が。
空中に浮かぶノイズが消えるのです、歪みが消えるのです、そして音が密に密に濃いのです。
私のオーディオシステムの真中にはプラズマディスプレイがあるのですが、そこに設置すると、ラウドネスをONにしたような今まで聴いた事がないよう雄大な低域が顔を出すのです。
予想通りの結果が出てしまったのです。
オーディオにおいて拡散材を否定する事は致しません。
ただ、一番の問題は歪みの少ない反射を作ることだと言う事なのです。
そのような理由でXP-SBDは生まれました。

XP-SBDの外観は写真の通りです。
236×236×1mmのサイズの反射ボードで、どうせならそこに拡散能力をつけようと言う事で、センター部に4本の拡散ディフューザーが設けられています。
単なるボードよりは更に進化したとお考えください。
その使用用途ですが
1)ルームチューニング用として壁に張る
2)写真のようにオーディオ製品(プレーヤー、アンプ、スピーカーなど)の下に忍び込ませる
3)オーディオ製品の天板に乗せる
でしょうか。
1)は反射波を歪まないエネルギーとしてリスナーに届けるものです。
スピーカー間センター(ディスプレイでもOK)も効果的ですし、スピーカーのサイドも効果的、リスナーの耳の両サイドの壁にも効果的です。
2)3)ではラックとオーディオ製品下部や上部の歪んだ反射を抑え、反射エネルギーの拡散に寄与しています。

その効果は、最初に書いたとおりです。
空中に散らばった粒子的ノイズは消え、静まり返った背景は深い闇のようです。
雲のようにフワフワ再現されてた音楽が、地に根を張った大木のように堂々と流れだします。
何よりも音が濃い、それは低域〜高域までの幅広い帯域で、音像だけでなく音場も、隅から隅まで。
一部の人にしか分からない表現をするのなら、FUSEの方向性が間違った方向から正しい方向に変えた感じを何倍かにした感じとも言えるかもしれません(本当に一部の人にしか分からないかな?)

「結局お前はなんでもカーボンファイバーに走るのか?」と言う突っ込みを入れられそうですが、このような結果が出てしまったのだから仕方がありません。
そのようなわけでXP-SBD、何の前触れもなしに登場です(構想は実は1年以上だったのですが)。

・カーボンファイバーコンポジットサウンドボード
XP-SBD 23000円(税込) 236×236×1mm